全宅連・全宅保証では、若年層を対象に一人暮らしに役立つ知識を掲載した「はじめての一人暮らしガイドブック」を作成しており、同ガイドブックは高校や大学などの教育機関に寄贈するとともに、解説授業も実施しています。
　今回は、5月20日に東京都港区の明治学院大学において、課外講座プロジェクトの一環として〝部屋探しのポイントがわからない″、〝不動産業界に興味がある″学生さんを対象にしての講座が開講されました。講師には全宅保証の内山俊夫常務理事を迎え、不動産業を知る・学ぶということで不動産業の分類や宅建業法の規制する範囲、関連する国家資格等についての説明、更にはこれからの不動産業界に纏わる様々な問題等について説明されました。
　続いて「一人暮らしガイドブック」の内容解説については、部屋探しの流れやポイントを主体に説明され、一人暮らしをするということは自分自身を見つめ直すチャンスとなるので何事も自らが選択しなければならないという大切さについて話されました。学生さん方もメモを取りながら熱心に聞き入っての内容となりました。