全宅連・全宅保証は、１２月６日にＴＯＫＹＯ ＦＭホールで、本年度消費者セミナー「全宅連presents　住みたい家・住みたい街」を開催しました。

このセミナーは、安心安全な不動産取引の推進のため、消費者の皆様方に「住まい」をより身近に感じていただくことを目的に公益事業として実施するものです。

セミナー当日は開会に先立ち主催者挨拶として、和氣猛仁全宅連副会長より「全宅連」、「ハトマーク」、セミナーの主旨等について説明がありました。

その後、ＴＯＫＹＯ ＦＭのラジオ番組「中西哲生のクロノス」パーソナリティの中西哲生さんと高橋万里恵さんの司会のもと、ゲストの水道橋博士さん、パンツェッタ・ジローラモさん、専門家の視点として本会人材育成委員長の阪井一仁業務執行理事を交え、住まいにまつわる３つのテーマに基づきトークが展開されました。

水道橋博士さんとジローラモさんからはご自身の経験やライフスタイルから考える住まいのありかたについてそれぞれ語っていただき、阪井委員長からは、専門家の視点からの住まいさがしのアドバイスや中古住宅・リフォームに関する国内の現状、インスペクション等の今後の国や業界の取り組み等についての説明がありました。

セミナーのもよう

左から高橋さん、中西さん、水道橋博士さん、ジローラモさん、阪井委員長