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第16回全宅連不動産市況DI調査 公表

全宅連

全宅連モニター会員によるDI調査の結果をまとめました。
2020年1月1日時点の土地価格動向実感値は全国で△1.5pで2回連続マイナスでした。地域別にみると、北海道・東北・甲信越地区+1.7p、関東地区△5.0p、中部地区△4.7p、近畿地区+1.2p、中国・四国地区+8.3p、九州・沖縄地区△1.7pとなり北海道・東北・甲信越地区、近畿地区、中国・四国地区でプラスでした。
前回比でみると関東地区、中国・四国地区で上昇、それ以外の地区では下落でした。
3ヶ月後の予測値は九州・沖縄地区で上昇、それ以外の地区では下落の予測になっています。

土地以外の物件種別の2020年1月時点の実感値は、全国で以下の通りでした。※( )内は前年の数字。

・中古戸建:価格△11.9p(△3.8p)、取引件数:△17.1p(△7.3p)

・新築戸建:価格△7.2p(△0.4p)、取引件数:△18.9p(△7.6p)

・中古M/S:価格△3.3p(△1.8p)、取引件数:△11.3p(△7.3p)

・新築M/S:価格+1.7p(+5.9p)、取引件数:△15.7p(△8.6p)

・居住用賃貸:賃料△6.7p(△9.4p)、成約件数:△6.5p(△8.9p)、空室率:△11.4p(△11.8p)

・事業用賃貸:賃料△9.1p(△6.1p)、成約件数:△10.8p(△9.0p)、空室率:△8.4p(△7.8p)

2020.02.07

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