はじめて一人暮らしの部屋を探す際、いったい何から始めたらいいのでしょう? ここではスケジュールを立てるところから、実際に入居するまでの流れについて、順を追って紹介します。

- 仕送り(アルバイト料を含む)や給料などの収入から、「月々いくらまでなら無理なく家賃を支払えるか」を考え、家賃を決めましょう。また、入居時には敷金(保証金)などの一時金や宅建業者への仲介手数料のほか、引っ越し費用、新生活のための家具・家電の購入費用も必要となります。しっかりと資金計画を立てましょう。


- インターネットや住宅情報誌、チラシや広告、宅建業者の物件情報などを活用してできるだけ広く情報を集めましょう。集めていくうちに、最近の傾向、地域・沿線ごとの家賃相場、宅建業者の特徴や違いが見えてきます。



- 情報収集すると、「知らない町だったけど、ここも住みやすそうだな」といった新たな発見や「同じ家賃なら設備が充実している方がいいな」といった希望が出てくるはずです。希望条件を書き出し、優先順位をつけましょう。


- 住むエリアや予算、間取り、設備など、ある程度の希望条件が決まったら、宅建業者に実際に足を運び、部屋を探してもらいましょう。最適な物件を紹介してもらうために、希望条件をできるだけ詳しく伝えることが大切です。


- 部屋の賃貸情報は専門用語も多く、自分で情報収集していて、わからないことや、自分に合うのはどういう部屋なのか迷うこともあると思います。そんなときは専門家の宅建業者に聞くのが一番。わからないことや不安に思うことがあったら先延ばしせず、その場で質問して解決しておきましょう。事前に電話やメールで来店の予約をしてから足を運べば、時間をとって相談にのってくれるはずです。また、実際にその町に住んでいる方々に住み心地や周辺環境、おすすめ物件などについても質問するといいでしょう。


- 間取り、広さ、設備、日当たりなどを確認し、その部屋での生活を具体的にイメージすることが大切です。また、できれば一度で決めず、時間帯を変えて足を運ぶことをおすすめします。昼と夜とでは、騒音や周辺状況などが異なる場合もあるためです。


- 部屋が決まったら「入居申込書」を宅建業者に提出し、貸主から賃貸借契約の事前の承諾を得ます。その上で、宅建業者(宅地建物取引主任者)から重要事項の説明を受け、内容を確認して、賃貸借契約を結ぶことになります。


- 部屋のカギを受け取る際には、宅建業者や貸主の立ち会いのもとで部屋の現状確認を行います。退去時のトラブル防止のため、しっかり確認しましょう。














